top of page

 リフォームのヒント

ご家族でよく相談しましょう

浴室、トイレ、洗面所などの水まわり・お湯まわりは、ご家族全員が使う空間です。
本格的にリフォームするときは、どんな風にしたいのかをご家族でまず相談してみましょう。
ご家族それぞれの希望内容などを整理してメモしておくと、業者との打合せが円滑に進められます。

2

サンプルや現物で確認

カラーは、照明の状態や素材の違い(陶器、プラスチック、木など)等によって、見え方が微妙に変わります。気になる場合は、カラーサンプルなどで注文する前に確認しておくとよいでしょう。
また、システムバス、システムキッチンなどの高額商品は、メーカーショールーム等で現物を確認しておくと、安心です。

3

バリアフリー対策も忘れずに

リフォームは、バリアフリー対策を施す絶好のチャンスです。
ご家族の皆さんがお元気でも、リフォームの際にバリアフリーの工夫をしておくと、日常の使い勝手も向上します。
水まわりのバリアフリーのヒントは、こちらをご覧ください。

4

混合栓・シャワー

2バルブ式    
最もオーソドックスなタイプのもので、価格も最もお手頃です。が、温度調整に手間がかかるため、使い勝手や節水、省エネという面では少々難があります。


シングルレバー式    
片手でワンタッチで開閉、湯音調整ができるタイプのものです。一般的にはキッチンや洗面所などでよく使われるタイプのものです。


サーモスタット式    
内蔵されたサーモスタットによって設定した湯音に自動調整してくれる混合栓・シャワーです。浴室のシャワーや洗髪機能付きの洗面所などにおすすめのタイプです。

5

トイレのリフォーム

便器    
家庭用では洋式の腰掛便器がほとんどになりました。バリアフリーの観点からも、腰掛便器がおあすすめです。
近年はロータンクなしのコンパクトな便器も登場し、トイレ空間を広々と使うこともできるようになりました。
排水管の変更工事が不要なリフォーム専用便器も販売されています。
また、和式便器を簡便な工事で腰掛式に変えることのできるものもあります。

温水洗浄便座    
便器一体型のものと、便座タイプのものがあり、それぞれバリエーションも豊富です。

小便器    
男性のご家族が多いご家庭にはおすすめです。

手洗器    
壁埋め込み式のコンパクトな手洗器もあり、トイレ空間を圧迫せずに設置することができます。また、収納を兼ねたユニット式のものも販売されています。

手すり    
リフォームの機会に取り付けておくと便利です。近年はカラーの種類も豊富で、日常はタオル掛けと使えるタイプもあります。

6

浴室のリフォーム

システムバス    
戸建住宅用のシステムバスのバリエーションが近年は豊富になり、お好みやご予算に応じて柔軟に選択できるようになっています。
昔からのタイル張りの浴室に比べ、システムバスは次のような特徴があります。
  ・工事期間が短く、リフォーム時の生活への支障が少ない
  ・防水が確実で、土台が腐る心配が少ない
  ・壁が2重構造になるため、冬よく室内が暖かい
近年はバリアフリータイプのものも販売されており、この種のシステムバスを設置すると、出入り口の段差解消などを含めて浴室を丸ごとバリアフリー対応に変えることができます。

シャワー    


例えば2バルブ式のものをサーモスタット式に取り替えるだけでも、使い勝手が格段に向上し、節水・省エネにも役立ちます。

給湯機    
近年は給湯能力が大きく、かつ全自動のものが一般的になっています。これらを設置するとシャワーがいつでもたっぷりと使えるようになります。
また、熱効率も格段に向上していますので、省エネにもつながります。

手すり    
リフォームの機会に取り付けておくと便利です。近年はカラーの種類も豊富で、日常はタオル掛けと使えるタイプもあります。

 

bottom of page